MIZUKARA エンゲージメント分析 / セットアップガイド

Slack トークン発行手順

所要時間 約5分。Slack 管理者の方にお願いしているステップです。

🛠 6ステップ ⏱ 5分 🔑 管理者権限が必要

このページの目的

MIZUKARA のコミュニティエンゲージメント分析基盤(BigQuery)に Slack ワークスペースの活動データを連携するためのトークンを発行いただきます。

📊 取得するもの

各チャンネルの投稿・コメント・スタンプ押下のメタデータ。読み取り専用。アプリがメッセージを送信したりはしません。

事前準備

以下を確認してから始めてください。

✅ 必要なもの

① 対象 Slack ワークスペースの 管理者またはオーナー権限
分析対象としたい全チャンネルに参加済みのアカウント(運営オーナー等)
③ 本ガイドの「アプリ設定ファイル」(Step 4 で使用)

セットアップ手順(6 ステップ)

1

Slack アプリ作成ページを開く

下のボタンから新規アプリ作成画面を開いてください。

api.slack.com を開く →
未ログインの場合、Slack ログイン画面が表示されます。対象ワークスペース管理者アカウントでログインしてください。
2

「From an app manifest」を選択

ダイアログで 「From an app manifest」(マニフェストから作成)をクリック。

「From scratch」ではなく、必ず「From an app manifest」を選んでください。
3

対象ワークスペースを選択

「Pick a workspace to develop your app in」で 分析対象のワークスペースを選択 → Next

複数ワークスペースに所属している場合は間違えないように注意。
4

アプリ設定ファイルを貼り付け

「Enter app manifest below」画面で YAML タブを選択し、下のコードを 全選択 → コピー → 貼り付け

📄 アプリ設定ファイル (YAML)
display_information:
  name: MIZUKARA Engagement Analytics
  description: コミュニティエンゲージメント日次計測(読み取り専用)
  long_description: |
    Slackコミュニティの投稿・コメント・スタンプ押下を日次でBigQueryに蓄積し、
    エンゲージメントスコアを可視化する分析基盤です。
    動作: 毎日 03:00 JST に前日分のメッセージ・リアクションを Slack API 経由で取得します。
    プライベートチャンネルはインストール実行ユーザーが参加しているもののみ取得対象です。
  background_color: "#1A365D"

oauth_config:
  redirect_urls:
    - https://localhost
  scopes:
    user:
      - channels:history
      - channels:read
      - groups:history
      - groups:read
      - reactions:read
      - users:read
      - users:read.email

settings:
  org_deploy_enabled: false
  socket_mode_enabled: false
  token_rotation_enabled: false

貼り付けたら Next → 内容プレビュー画面で Create

5

ワークスペースにインストール

アプリ作成後、左メニュー 「Install App」「Install to Workspace」 ボタンをクリック。

権限承認画面が表示されたら、内容を確認のうえ 「Allow(許可)」

🔐 要求権限の意味

「メッセージ履歴の読み取り」「ユーザー一覧の取得」など、読み取り専用の権限のみです。投稿・編集・削除など書き込み権限は要求しません。

6

User OAuth Token をコピー

インストール完了後、画面が自動で「OAuth & Permissions」へ遷移します。 「User OAuth Token」セクションを探してください。

表示されている xoxp-XXXXXXXX... という長い文字列が Slack トークンです。 「Copy」ボタンでコピーしてください。

⚠️ 重要:トークン取扱注意

このトークンは ワークスペースに対する強い読み取り権限を持つため、パスワード相当として扱ってください。Slack DM やメール本文に貼り付けず、安全な方法で受け渡しします(次の項参照)。

トークンの受け渡し

コピーした xoxp-... を MIZUKARA データ分析担当(西川)まで安全な方法でお送りください。

推奨される受け渡し方法(どれか1つ)

① パスワードマネージャ共有

1Password / Bitwarden / LastPass で「セキュアノート」共有

② 暗号化メッセージ

Signal / Wire など E2E 暗号化された通信

③ Slack DM (一時的)

西川との 1on1 DM。受け渡し後に該当メッセージを削除

④ ビデオ会議で口頭+画面共有

Google Meet / Zoom 等で画面共有しコピペ後即削除

❌ 避けてほしい方法

通常のメール本文、社内オープンチャンネル、Notion 等の社内ドキュメントへの直接記載

セットアップ完了後の動き

トークン受領後、当方で以下を自動セットアップします。管理者側の追加作業はありません。

📈 1〜2日後にデータが見られるようになります

過去90日分のデータがバックフィルされ、その後は毎日自動で最新化されます。

よくある質問

Q. 取得されるのはどういうデータですか?

パブリックチャンネル + あなたが参加しているプライベートチャンネルの 投稿・コメント・スタンプ押下のメタデータ(投稿者・投稿時刻・チャンネル名・テキスト)です。DM は対象外です。

Q. プライベートチャンネルも対象になりますか?

はい。ただし 「アプリをインストールしたあなたが参加しているプライベートチャンネル」 のみが対象です。参加していないプライベートチャンネルは技術的に取得できません。

Q. ワークスペースに新しいチャンネルが追加されたら対応必要ですか?

パブリックチャンネルは自動取得されます。プライベートチャンネルの場合は あなたを招待していただく だけで翌日から取得開始されます。

Q. データはどこに保管されますか?

株式会社ミズカラの Google Cloud BigQuery(asia-northeast1 / 東京リージョン)に保管されます。アクセスできるのは MIZUKARA データ分析担当のみです。

Q. 連携を解除したい場合は?

Slack 管理画面 → 「アプリの管理」→ 該当アプリをアンインストールすることで、即座にトークン無効化・データ取得停止できます。

Q. アプリ作成画面が英語表記です

Slack API ダッシュボードは英語UIのみです。本ガイドの日本語と画面の英語項目を照らし合わせながら進めてください。

Q. うまくいかない場合

MIZUKARA データ分析担当(西川)までスクリーンショット付きでご連絡ください。